日常生活の中で、カフェインは多くの人にとって欠かせない存在です。特に、目を覚ますために朝一杯のコーヒーを飲む人も多いです。
選べるコーヒー豆の種類が多いので、私も気軽にカフェイン入りのコーヒーを飲めたらいいと思います。しかし、私にはカフェインが体に効き過ぎてしまうことから、ディカフェのコーヒーを飲むことにしました。
私がカフェインを摂取すると起こること
人によってカフェインの効き具合は異なり、私はカフェインが効きやすい体質のようです。
カフェインを摂取するとソワソワする
コーヒーや紅茶を飲むと、どこかソワソワと落ち着かなくなることが多々ありました。穏やかに落ち着いて過ごすことが難しくなります。
また、人と関わるときに緊張が大きくなってしまうことがありました。
不眠症
カフェインのもう一つの大きな影響は、不眠症です。夕方以降にカフェインを摂取すると、眠りにつくのが難しくなり、睡眠の質が低下してしまいます。これが続くと、翌日のパフォーマンスにも悪影響を及ぼし、悪循環に陥ってしまいます。ミスが許容されにくい仕事であることから、一つでも不眠につながる要因を省くことを意識していました。
こうしたことから一層のことカフェインをやめてしまうことにしました。
デカフェ探し
私がよく利用するスターバックスではデカフェに変更できるので良いのですが(注文を忘れないことにだけ注意)、家でのデカフェコーヒーを楽しむためにデカフェ探しを始めました。
まずはスターバックスのデカフェ。
そしてillyのデカフェを愛飲しました。
最近ではコーヒー豆の店でデカフェの豆を購入するようになりました。しかし、200gが3000円近くして、とても高いです。
ただし、デカフェのコーヒー豆の種類はあまり多くなく、ブルーマウンテンやゲイシャなどのデカフェは目にしたことがありません。今後はこうした商品でも美味しいデカフェが増えればいいです。
ノンカフェイン生活を始めた結果
ノンカフェイン生活を始めてから、私の生活にはいくつかの良い変化が訪れました。
心が穏やかになった
まず、イライラしにくくなり、心が穏やかになりました。自然体でいられる時間が増えました。
あるドラマを見ているとき、カフェインありのコーヒーを飲むと不安が増えるという発言がありました。きっと今の私は不安が減っているかもしれません。
注意が全体に行き渡る
また、注意が全体に行き渡るようになり、仕事や日常生活でのパフォーマンスが向上したと感じています。カフェインを摂取すると、注意が部分に向き、全体への注意が難しくなっていたことに気づきました。私は文書の校正を含む仕事をしていますが、文書を読んでいて誤字を見つけるだけでなく、全体の構成が自然かも見る必要があります。ディカフェのコーヒーを飲みだしてから、全体にも意識を向けることが容易になりました。
こうしたことは、カフェインを普段飲んでいると気付けない変化だと思います。
おわりに
最近では、ディカフェを楽しめるカフェが増えてきており、ノンカフェイン生活を続けることがより容易になりました。ただやはり、家で飲むためのディカフェのコーヒー豆がもう少し増えてくれると嬉しいですね。
これからも、心と体の健康を大切にしながら、ノンカフェインの生活を続けていきたいと思います。